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むくみと塩分の関係性

むくみは血行の悪さが主な原因となりますが、他にも塩分の摂取状況にも影響されます。特に、塩分を取り込んだ際に起こるナトリウムの過剰摂取には要注意です。

摂りすぎると体内の濃度を調整しようとして水分を放出せずにとどめようとするために血液量があがり、血圧の上昇がおこります。また、さらに多く取り込もうとして取り込みきれずに溢れてしまい、これもむくみの原因となるのです。

まずは普段の食生活を見直して、この成分を多く摂りすぎていないか、その点を改めて注意すると良いでしょう。とはいえ、塩は調味料としてよく使われるものでもありますし、抑えるのもなかなか難しいです。

そこで考えられるのは、ナトリウムを排出しやすい食べ物をとるということです。この効果のあるのが、カリウムという成分です。

カリウムはナトリウムと同様に、体内の水分の浸透圧の維持に効果があります。また、血液の上昇を抑え、筋肉の働きをよくする働きも持っています。

過剰に取り込んでしまっている状態を上手く減らせないのであれば、その分このカリウムを多めに摂るという方法です。普通に自炊をしていればあまり問題はないのですが、加工食品を主にした食生活の場合には少々考え直す必要があります。

では具体的にむくみに効く食べ物ですが、さつまいもやじゃがいも、キノコ類、玄米、海藻などが一例としてあげられます。

カリウムのほかにはクエン酸やビタミンE、タンパク質が改善に良いとされます。特にタンパク質は、血液中に水分を蓄える重要な役目を持っており、これが減ってしまうと血液の中にしっかりと留めることが出来ず外に出て行ってしまい、むくみの原因となります。

体調がすぐれない人は1人暮らしでは自炊もなかなか難しいかもしれませんが、健康のために改めて食生活のバランスを考えてみてください。

また最近では減塩のお弁当などを配達してくれるサービスもありますから、こういったものを検討してみるのも良いかもしれません。