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五十肩のツボ

五十肩とは肩関節周囲炎とも呼ばれていますが、治療法の中でもっとも東洋的な色の濃いのが、ツボ療法です。

薬物療法や運動療法が治療法の主体となりますが、それぞれの効果を併せ持つのがツボ療法であると言えます。ツボを刺激することで患部への血行が高まり、栄養分がたくさん運ばれます。

このことで、痛みを緩和させ、同時に五十肩の特徴である肩関節の可動域の減少を和らげる効果が期待できます。

おもな五十肩に効くものとしては、まず肩ぐうと肩りょうが挙げられます。肩の骨の先端部から3センチほど下側にあり、腕を水平に上げたときに見ることができる凹みのうちで、前側の凹みが肩ぐう、また後ろ側の凹みが肩りょうです。

これらを親指の先でゆっくりと押していき、また押したら腕をちょっと上下に揺らすなどするとより効果が高まります。

その他には、首の付け根、および肩先のほぼ真ん中にある肩井、肩甲骨の肩峰突起の後下縁に位置する臑兪、肩甲骨の中央の凹みである天宗などもあります。

また肩周り以外にもあります。といえば多くの方が足裏かもしれない、と考えると思いますが、やはりその通りです。

足の裏には四十肩、五十肩点と呼ばれる有名なツボが存在しています。名前から言ってもかなり効きそうなイメージが強いですが、足の薬指と小指の間からまっすぐ下がってきたふくらみの部分にあたります。もちろん足裏の場合は痛むほうの肩と同じ側の足裏を刺激します。

これらの他には手首にもあります。陽谷、陽池、陽谿という3つのツボは、手の甲側、その手首の横じわの上あたりにあります。また手の平のほうにも同様に太淵、大陵、神門という3つが存在しています。

刺激する際には、親指の腹の部位で押すのが効果的です。もちろん自分でやる場合です。親指の腹を押し当てて、5秒程度ちょっと強めに押してからゆっくりと離します。

この動作をできれば5分程度繰り返すのが効果的ですが、その間一定の力を持続させないと痛みが大きくなることがありますので要注意です。